特注チョーカー・その3
こちらは、今、六本木の国立新美術館で回顧展開催中の
ルーシー・リーのボタンを使ったチョーカー、
版画家の尾関立子嬢からのご注文。

ルーシー・リーのボタンを扱ったのは
実は初めてではありません。以前にも
他のお客様から黒に金彩のボタンを
お預かりしたことがあります。
作家モノのパーツは、たとえシンプルでも
パワーがあり、手強く緊張しますが、
その分、やりがいもあります。
なにより、ルーシー・リーのボタンを手にとって、
ためつすがめつできる機会というのは
滅多にないことなので、作り手冥利に尽きます。
そしてご本人から送られてきた写真、
とても似合っていて思わずにんまり!